|
プロフィール:
■院長:劉 化捷(リュウ カショウ)
■社団法人 日本鍼灸師会 会員 ■社団法人 北海道鍼灸師会 会員 ■札幌国民健康保険施術担当者指定 ■生活保護施術担当者指定 ■厚生労働大臣認定免許 鍼師・灸師
【プロフィール】 1987年 中国第二軍医大学南京医学院 卒業 1998年 内科医師を退職 来日 2001年 北海道鍼灸専門学校 入学 2004年 同校 卒業 日本針師、灸師資格所得
【院長より】 鍼灸治療は、ぎっくり腰、神経痛、五十肩などの病気に短期で対応できるのが特徴。さらに、こころの病気、更年期障害、女性疾患にも目覚しい成果がでることが臨床でも証明されています。
また、身体本来の免疫力や治癒力を高める工夫など、日常使える身体のセルフケアアドバイスや、疑問・質問にも対応しています。
患者さんの元気になった笑顔が、一番のはげみになります。 |
30 うつ病患者の反応 |
2010年09月21日 |
70代の女性うつ病患者は8月31日から鍼灸治療が始まり、今日は12回目でした。今年2月から、頭がすっきりしないし、不眠、朝が起きれない、やる気がなし、家事もできなっかた、イライラ、動悸、疲労しやすい、病院でうつ病を診断され、抗うつ薬を治療したが、なかなか軽くならなっかた、娘さんの勧めて鍼灸治療を頼まれた。一週間続いて治療した後、睡眠がよくになり、頭もすっきりした、食事の仕度ができました。今日は来た時:‘先生、もう完全に治りました、止めでもよろしいですか’と聞かれでした。患者さんは元気になりもちろん嬉しいけれとも、まだ不安定だから、もうちょっと頑張るの方が良いと薦めました。
|
コメントを書く
|
29 札幌。瀋陽友好都市提携30周年式典に参加 |
2010年09月16日 |
9月15日午後5:30分から札幌市パークホテルで札幌、瀋陽友好都市提携30周年記念式典および祝賀会開催しました。式典には札幌市市長上田文雄と中国瀋陽市共産党市委員会書記曾維が挨拶しました。上田市長と曾維書記はそれぞれ両市が友好提携30年以来の歩みを話した、これから経済、観光、科学技術、環境保護などの分野で連携増進、互恵関係が発展することを期待する。その後両市は、環境保護や観光産業の発展に向けた相互協力の推進に関する調印や、記念品の交換も行われました。
|
コメントを書く
|
28 天然地下画廊の魅力 |
2010年09月13日 |
帰国期間、中国山東省臨沂市にある天然地下画廊を見に行きました。天然地下画廊は中国長江北部地区で最大の地下鍾乳洞で大自然の力と美しさを感じました。色々な天然鐘乳石が綺麗で珍しいです。天然地下画廊景区は地下鍾乳洞区、地下漂流探険区、沂蒙風景度假区、山地滑草滑雪運動場、生態谷養生区、地下景観旅行社など含まれます。中国では有名な旅行観光、探険体験、餐飲居住、会議、健身、商務など総合的な大型観光旅行地です。山は緑、水は清徹、栗、りんご、梨、桃などの果物がどこでも見えます。本当に天堂仙境です。
|
コメントを書く
|
27 頻尿は治りますか |
2010年09月08日 |
8月31日は70代の女性が来ました。去年から、頻尿、尿痛で、昼は14回ぐらい、夜は1時間1回ぐらい。去年12月病院で手術したが、症状が変わりませんでした、イライラ毎日で髪の毛もどんどん落ちている、特に夜は眠れないで、辛かった。ホームドクターの本を見て治療を頼まれた。腰痛、下肢しびれ、全身だるいもあります。検査すると、背中、右腰から右下肢にかけて痛いです、舌質は淡、舌先部は赤、腎虚を診断した、鍼灸治療を始まりました。第二回目来た時’鍼灸治療後は、腰がかるくなり、小便も良くなる感じた’といわれました。今日は一週間目、昼は小便8回、夜は3〜4回になりました、本人はすごく嬉しかった、’夜は寝れましたから体は軽いです、ありがとうございます’といわれました。この話を聞くと、そんな嬉しいことはありますか。
|
コメントを書く
|
26 驚異的な治療効果 |
2010年09月03日 |
9月1日(水)11才の男の子がお母さんと一緒に来ました。今年の5月から、めまい、立ちくらみ、全身だるい、動悸、息苦しいなどの症状が出てきました。病院の検査結果は低血圧だった。喘息の病歴もあります。病院で治療したが、なかなかよくなりませんでした、血圧は80/50mmhg,脈は120/分、脈弱、脱落苔。心陰虚、脾虚と診断しました。針灸治療が始まりました。今日は来たとき、男の子は:’めまい、立ちくらみ、動悸はもう良くなりました’お母さんも:’夜は熟睡もできました。’笑顔で言われました。良い効果が出たので私もうれしかった。
|
コメントを書く
|
25 立派な鳥の巣 |
2010年09月01日 |
回国期間北京オリンピック会場を見に行きました。主会場として雄大な鳥の巣、広い水泳などする水立方、国家体育館、オリンピックセンター広場などの先端科学技術で作くられた建築は、今は北京の観光名所になりました、大勢各地から来た観光客は高温でも楽しく遊覧しています。そんな雄大な綺麗な場所を見るのが本当に気持ちがよっかたです。
|
コメントを書く
|
24 故郷から帰りました |
2010年08月29日 |
8月18日から28日まで故郷に行きました、訪友、観光をやりました。故郷の変化に感動しました。昔貧しいところは今は観光地になりました。山も水も綺麗で、素晴らしいでした。明日から平常の診療に戻ります、よろしくお願いします。
|
コメントを書く
|
23 お知らせ |
2010年08月16日 |
中国に行きますから、8月18日(水)から8月29日(日)まで、休診させていたたきます。30日(月)から診療します。よろしくお願いします。予約の方はFAXや録音でも、メ−ルでもいいです。予約の日曜、時間を教えてください。電話、FAX番号は011-531-9888.メ−ルアドレスがtyugokusinkyuin2006@yahoo.co.jpよろしくお願いします。
|
コメントを書く
|
22 スポーツ障害における鍼灸治療 |
2010年08月13日 |
スポーツ中に一時的に強い外力が加わり、ねんざ、脱臼、骨折などの外傷や障害を起こすことがあるが、繰り返し練習することにより筋肉、筋腱、骨などを過度に使用し、慢性の障害を起こすこともある。過使用された部位は、原因不明の肩痛、腰痛、膝痛、足痛となって現れ、スポーツの種類別に特徴的な痛みとして生ずる。スポーツ障害でいう野球肩、テニス肘、水泳肩、腰椎ヘルニア、アキレス腱の痛みなどである。 こうしたスポーツ外傷でも程度によって鍼灸治療の対象となり得るものもある。鍼灸治療では痛みの部位、あるいは障害の程度によって対応する経絡に取穴し施術する。 軟部組織の血行の改善、運動痛、自発痛を徐去し、次の運動時までに正常な機能や筋力が出るように回復させ、障害が起こりにくいようにする。 中学生の男性バスケットボール選手が練習中腰部ねんざになり、腰が痛くて不便でした、鍼灸治療が3回で練習が再開しました。
|
コメントを書く
|
21 皮膚病における鍼灸治療 |
2010年08月10日 |
皮膚病はアレルギー性蕁麻疹、湿疹、帯状疱疹、乾癬など様々な症状がある。臨床ではアレルギー性蕁麻疹、湿疹、帯状疱疹が鍼灸治療によく適応する。 アレルギー性蕁麻疹は体のあちこちが赤く、あるいは蒼白色に膨れ上がり、これが次第に広がって一緒になり、地図のようになる。発疹が出ると非常に痒いが徐徐に消失して掻痒感も改善される。瘢痕が残らないことがアレルギー性蕁麻疹の特徴です。 湿疹は点状状態、多様性、掻痒の三つの徴候を持つ皮膚疾患で、腋窩、腰、腿、頚部 に多く見られる。皮膚病の治療は先ずどのタイプに属するかを診断して寫実補虚、活血化於,散熱涼血の原則で治療する。 40代の女性患者は、頚部、胸、背部、下肢の広範囲に紅疹が出て病院で湿疹診断され、塗り薬処方されたが、なかなか良くならないで、鍼灸治療を頼まれた、検査すると、舌尖部赤い、舌苔が厚くて黄色、便秘もある、湿熱於滞と診断して、治療が始まり、五日間完治した。
|
コメントを書く
|
20 五十肩による鍼灸治療 |
2010年08月06日 |
五十肩は癒着性肩関節包炎、肩関節周囲炎などと呼ばれる。肩関節包滑膜に慢性炎症が起こり、腋窩部で癒着して滑膜腔が狭くなるため肩甲上腕関節の運動制限を生ずる、症状としては@肩甲部の疼痛。徐徐に肩甲ぶに疼痛を生じ、前腕、手、頚部へ放散する。寒冷時や夜間に強い。 A肩関節の運動制限。あらゆる方向に制限される。そのため帯を結ぶのが困難となり、疼痛を生ずる。この動作は自動にも他動にも制限される。 B肩甲帯筋の萎縮。疼痛のため廃用性萎縮に陥りやすい。また、骨萎縮が大結節部にみられる。 X線検査に見られるのは関節造影により関節包、ことに腋窩部での縮小が著しい。 西洋医学治療は、安静、鎮痛剤、温熱療法しかない。予後は1年間かかるという。 東洋医学では、風寒湿の外邪が虚に乗じて肩部に侵入し、経絡気血の流れが悪くなると起こる。 分類としては@経絡型:これは経絡の気血の流れは悪くなり、気滞血於となり起こる。症状は肩関節周囲が痛い、内旋と外転を運動制限、血於のため夜間痛著明になる。 A経筋型:これは気滞血於のために経筋の栄養が悪くなり、運動制限を主とする。 運動制限が主であり、結帯動作や結髪動作がすべて制限をうける、長期化して肩部の筋肉の萎縮が起こるものもある。 治療としては主として経絡の通りを改善、気血の運行を促す。電気針、お灸、吸い玉などを併用する。今までの治療経験は、発病したら一周間以内に鍼灸治療開始すると、1〜2月間治癒可能です、治療時期は早ければ早くほど、治愈時間がぜんぜん違います。7月17日に来た52歳男性は、左肩が痛くて運動制限され、上挙角度がただ90度ぐらい、夜間痛もひどいで、夜が眠れないです、当日電気針治療二十分後、上挙150度ぐらいなります、一週間治療して夜間痛が止めました、今は肩関節が運動制限がほとんどなくなりました、夜も楽々にねれました。
|
コメントを書く
|
19 うつ病により高い治療効果 |
2010年08月04日 |
様々な原因で、特にストレスに深い関係で引き起こした頭痛、めまい、疲労感、気分が落ち込み、やる気が出ない、不眠、食欲不振、動悸、不安感、恐怖感などの症状が、景気不况に伴う年々増えています。日本では15人のうち1人がうつの体験があることが厚生労働省の調査結果が出ている。更に女性は男性より2倍高いと言われる。その原因ははっきり解明されないが、職場の人間関係、転勤、青春期、出産、更年期などが大きなきっかけになっていると思います。苦しい毎日を過ごして、仕事も家事もうまくできないから、大変だと思います。西洋医学では、抗欝剤、精神安定剤、眠剤、心理療法などで治療しております。 中国医学では、うつ病は、気と血に深い関係があると考えます。五臓にいえば心、肝、脾、腎に関係がある。患者さんの症状および舌像、脈像の情報を統合して、弁証的に痰気鬱結、気虚痰結、心脾両虚、陰虚火旺四型に分類されます。 1:痰気鬱結:実症で、主としては鬱状、気分が落ち込み、ため息、イライラ、話すのがおっくう、無理に考える、食欲がない、舌苔が白色で厚い。 2:気虚痰結:虚症で、気虚のため、水湿が体内に停滞して痰に化し、清陽が頭部に昇らない、主としては鬱状、妄想する、表情呆滞、顔色が萎黄、軟便、舌体肥大、苔白膩。 3:心脾両虚:虚症で、思慮過度、心労、労倦などは、心脾を損傷しやすい、そのため心を損傷して陰血を損耗すると心志を主れなくなり、または脾を損傷してから、気血の生成がわるくなると、心をうまく栄養できなくなり、そのため心神不安になり、動悸、不眠などが起こる。臨床では、心神不安、言語錯乱、悲しくて泣きたい、不眠、食欲不振、倦怠感。舌苔は白色。 4:陰虚火旺:腎陰不足したため、水火のバランスが悪くなり、心火が亢進して、神明に影響すると、不眠、心煩などの症状が起こる。または腎虚による耳鳴り、健忘、寝汗などの症状も伴う。 もちろんうつ病は、色々な症状があります、臨床で治療する時、患者の症状と検査の結果を統合して、弁証的に診断し治療する。あとは話し遣いも大切で、患者の苦しさをよく理解して、患者のストレスを解除するよう指導する。治療に関しては、症状によって関連する経絡に取穴し、臓器の機能を調節して治ります。 うつ病では、鍼灸治療が良い効果あることが臨床でたくさんの病例が証明されてます、今では、60数人の治療経験で、90%以上の患者が元気になりました。特に副作用がないから、抗うつ薬ような副作用の心配がないです。 20代の女性看護師は、職場で同僚との関係がうまくいかず、毎日悩んでいる、しばらくすると、頭痛、めまい、不眠、やる気が出ない、吐き気、生理痛、振るえなどの症状が出てきました、病院でうつ病と診断された、抗うつ病薬を飲み続けました、安定剤を点滴などの治療が1ヶ月以上しましたが、なかなか良くならないで、すごく苦しかった。担当医の紹介で鍼灸治療を受けました、痰気鬱結型を診断して治療を始まりました、3週間くらいで完治して職場に元気で戻りました。
|
コメントを書く
|
18 脱毛症による鍼灸治療 |
2010年08月03日 |
脱毛症とは、毛髪が拔け落ちる、数が少なくなる、あるいは短くなる現象を言うが、頭髪のみでなく、眉毛、ひげ、体毛、陰毛などの脱落も含む。臨床上、局部の皮膚は正常で、自覚症状がないまま毛髪が突然に脱落するのは、よくある病症である。原因は過度疲労、自律神経失調症、精神的なストレスなどによって起こると考えられている。 東洋医学では、髪と腎とは密接な関係があり、また「血の余」とも言われて、血液との関係も密接です。原因および症状によって、四つに分類される。 @「血熱による脱毛」 辛味が好きで、精神的刺激により心火が盛んになり、陰血が損耗し内風が生じる。 A「於血によろ脱毛」 精神的刺激により気滞血於が生じたり、長患いにより血が停滞して血行が悪くなり、毛髪に栄養が行き届かなくなる。 B「気血両虚による脱毛」 慢性疾患や重病などにより気血が虚し、毛髪がうまく栄養されなくなる。 C「肝腎陰虚による脱毛」 肝腎陰虚により陰血が不足し、毛髪がうまく栄養されなくなる、または陰血が不足で、燥が生じ安く、これが血燥となることにより脱毛が起こることもある。 分類@とAは実症でBとCは虚症である。治療としては、実症の場合は、涼血息風、活血化於を原則として治療し、虚症の場合は補益気血、滋肝補腎を原則として施術する。 ある40代の女性は去年から円形脱毛した、育毛剤などの治療したがなかなか髪が出なかった、去年12月に来院しました、検査すると頭頂部、後頭部、側頭部、全部で5か所ありました、直径は2〜5cm、不眠症、多夢もあります、舌尖部が赤い、虚症と診断しました、1ヶ月間半の鍼灸治療で、完治しました。
|
コメントを書く
|
17 難病。慢性リウマチの痛みから解放 |
2010年07月29日 |
慢性関節リウマチというのは、関節とその周囲軟部組織の疼痛を伴う、結合組織の炎症性疾患である。 主な特徴として朝の手足のこわばり(朝の起床時に関節が痛んでこわばり、手指がはれぼったく動かしにくくなる)が見られる。 肘,膝、手関節、足首に多発し、熱や痛みと共に関節が腫れるなどして次第に運動障害を伴うようになってくる。進行すると関節の骨と骨が愈着したり変形して動かせなくなる。 検査では慢性リウマチ定型のX線像、凝集反応の陽性、血沈の亢進などの現象が現れます、原因は不明で免疫異常の関与が大きいのではと考えられている。 東洋医学では、慢性リウマチは「痺症」に属している。症状によって「行痺」、「着痺」、「熱痺」で分類されます。原因は風、湿、寒の邪が合弁して経絡を冒していると考えられます。 慢性関節リウマチは世界の難病で、特効の治療法はほとんど確立されておらず、普通は対症的に治療をするしかない。 鍼灸では主として経絡がスムーズに流れるよう”通則不痛”を目的とした治療を行う。これにより、血液やリンパ液の循環が良くなり、腫脹が消退、痛みの軽減、強直と変性が抑制されるのである 関節リウマチ診断された20年、腰痛、腰椎3,4番変形、両膝、両手首、足首腫脹変形で苦しんできた50代の女性は、2年前から針灸治療を受け、今では痛さは大変軽減、関節の腫れもなくなりました。
|
コメントを書く
|
15 驚異の効果 |
2010年07月25日 |
昨日は40代後半の男性頭痛患者が来ました、6年前から全頭痛で、気分も落ち込む、やる気が出ない、睡眠不良、病院でうつを診断され、毎日抗鬱剤を11錠飲まされている、毎日頭がすっきりしないて、ホームドクターを見て来ました。舌を見ると、舌尖部が赤い、舌面にたくさん紅点があります。心陰虚うつ型診断し、鍼灸治療20分しました、治療を終わりましたら、明日の予約が様子見ると言われた。今朝、患者から電話が来ました、”先生、今日もお願いします”と言われた、来たら:”先生、昨日治療受けてから、頭痛が大変良くなりました、睡眠も熟睡できました、ありがとう、これからもよろしくお願いします”と言われた。そんな早く良い効果出るのは私もびっくりしました、よかったです。
|
コメントを書く
名前:J・M 日付:20100802 昨年の12月から今年の3月まで劉先生から治療を受けました。お陰様であれから4ヶ月になりますが抗うつ剤なし。睡眠良し。元気良し。で毎日、仕事を頑張っています。休みの日は楽しく子どもと遊んでいます。劉先生に感謝・感謝です。今度、先生に会いに行こうかなあ。
|
13 8月号の雑誌HOに載りました |
2010年07月24日 |
|
コメントを書く
|
12 今日の一日 |
2010年07月23日 |
今日は68歳の女性患者がきました。一ヶ月前から腰から右足にかけて痛くて痺れまして、右足が痛くて、歩けなかった、足は力が入れませんでした、特に朝を起きる時とても辛かった。二つの病院に診療に行きました、MIRとCTを検査しましたが、二つの病院が診断が違いました。一つは腰椎管狭窄症で、もう一つは腰椎すべり症を診断されました、鎮痛剤とリハビリを処方をされました、症状はぜんぜんかわらなかった、ホームドクターを見て鍼灸治療を頼まれました、私の検査で梨状筋症候群を診断し、電気針を治療しました。20分の治療は終わりましたら、スムーズに起きれました、本人は”足はとても軽くなりました、床に下りて歩けるしました、うれしいです。”と話しました。患者さんの笑顔を見て、私も大変喜びました。
|
コメントを書く
|
11 脳血管障害の鍼灸治療 |
2010年07月22日 |
脳血管障害は、出血性病変と虚血性病変とに分けられる。出血性病変は、脳実質に出血して血腫をつくる出血と、くも膜下腔に出血するくも膜下出血がある。 虚血性病変は脳血管の閉塞ないし狭窄により血流の停止、または減少をきたした状態で脳軟化を起こすものである。これには脳血栓と脳塞栓があります。 脳出血は高血圧および脳動脈瘤破裂などによっておきるが、脳虚血は動脈硬化、リウマチ心弁膜症、あるいは外傷骨折などが原因となる場合が多い。 症状としては突然に発症するのが特徴で、片側の上下肢の運動障害、知覚障害、および頭痛、めまい、視力障害、耳鳴りなどの随伴症状がある。 発症の急性期は弛緩性麻痺が多いが、時間の経過と共に痙攣性麻痺になっていく。痙攣性が原因で上肢肘関節の屈曲、下肢の内反尖足、手指が不自由になるなどの病状が現れる。経過と共に患側肩関節亜脱臼状態、肩から手にかけての痛み、肩手症候群などの病状が出てくる。 東洋医学では脳血管障害は脳中風に属する。原因と症状によって、1:肝陽上亢、2:気虚血滞、3:風痰阻絡に分類される。治療は、病症によって相関の経絡に取穴し、補虚寫実の手技で施術することで、痙性の軽減、疼痛の緩和、関節機能の回復などに役立つ。 治療時期としては、脳出血性病状の場合は病状が安定した後。脳塞栓は発病してから早期に鍼灸治療を開始した方がよいと思います。 50代後半の女性は今年5月の一日突然めまい、歩行のバランスが悪くなり、すぐ病院に検査にいきました、MIR検査で脳塞栓診断された。点滴、リハビリなどの治療がしました。塞栓がなくなりましたが、左半身の麻痺が残っている、なかなかよくならない、以前は鍼灸治療の体験があるから、私に相談電話が来ました、私は鍼灸治療を勧めしました、来院時、左手は握力非常に弱い、左足も力は右足より弱い、自然に歩行することができないから、杖を使っている、鍼灸、電気針を治療して2周間ほど左手足の力が80%以上に回復になり、今はもう正常になりました。実家でお母さんの畑仕事をやっていきました。
|
コメントを書く
|
次の20件
|
|