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鍼灸・吸玉・グアシャ 中国鍼灸院


プロフィール:

■院長:劉 化捷(リュウ カショウ)


■社団法人 日本鍼灸師会 会員
■社団法人 北海道鍼灸師会 会員
■札幌国民健康保険施術担当者指定
■生活保護施術担当者指定
■厚生労働大臣認定免許 鍼師・灸師

【プロフィール】
1987年 中国第二軍医大学南京医学院 卒業
1998年 内科医師を退職 来日
2001年 北海道鍼灸専門学校 入学
2004年 同校 卒業
      日本針師、灸師資格所得


【院長より】
鍼灸治療は、ぎっくり腰、神経痛、五十肩などの病気に短期で対応できるのが特徴。さらに、こころの病気、更年期障害、女性疾患にも目覚しい成果がでることが臨床でも証明されています。


また、身体本来の免疫力や治癒力を高める工夫など、日常使える身体のセルフケアアドバイスや、疑問・質問にも対応しています。


患者さんの元気になった笑顔が、一番のはげみになります。

21 皮膚病における鍼灸治療
2010年08月10日
 皮膚病はアレルギー性蕁麻疹、湿疹、帯状疱疹、乾癬など様々な症状がある。臨床ではアレルギー性蕁麻疹、湿疹、帯状疱疹が鍼灸治療によく適応する。
 アレルギー性蕁麻疹は体のあちこちが赤く、あるいは蒼白色に膨れ上がり、これが次第に広がって一緒になり、地図のようになる。発疹が出ると非常に痒いが徐徐に消失して掻痒感も改善される。瘢痕が残らないことがアレルギー性蕁麻疹の特徴です。
 湿疹は点状状態、多様性、掻痒の三つの徴候を持つ皮膚疾患で、腋窩、腰、腿、頚部
に多く見られる。皮膚病の治療は先ずどのタイプに属するかを診断して寫実補虚、活血化於,散熱涼血の原則で治療する。
 40代の女性患者は、頚部、胸、背部、下肢の広範囲に紅疹が出て病院で湿疹診断され、塗り薬処方されたが、なかなか良くならないで、鍼灸治療を頼まれた、検査すると、舌尖部赤い、舌苔が厚くて黄色、便秘もある、湿熱於滞と診断して、治療が始まり、五日間完治した。
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20 五十肩による鍼灸治療
2010年08月06日
 五十肩は癒着性肩関節包炎、肩関節周囲炎などと呼ばれる。肩関節包滑膜に慢性炎症が起こり、腋窩部で癒着して滑膜腔が狭くなるため肩甲上腕関節の運動制限を生ずる、症状としては@肩甲部の疼痛。徐徐に肩甲ぶに疼痛を生じ、前腕、手、頚部へ放散する。寒冷時や夜間に強い。
 A肩関節の運動制限。あらゆる方向に制限される。そのため帯を結ぶのが困難となり、疼痛を生ずる。この動作は自動にも他動にも制限される。
 B肩甲帯筋の萎縮。疼痛のため廃用性萎縮に陥りやすい。また、骨萎縮が大結節部にみられる。
 X線検査に見られるのは関節造影により関節包、ことに腋窩部での縮小が著しい。
西洋医学治療は、安静、鎮痛剤、温熱療法しかない。予後は1年間かかるという。
 東洋医学では、風寒湿の外邪が虚に乗じて肩部に侵入し、経絡気血の流れが悪くなると起こる。
  分類としては@経絡型:これは経絡の気血の流れは悪くなり、気滞血於となり起こる。症状は肩関節周囲が痛い、内旋と外転を運動制限、血於のため夜間痛著明になる。
 A経筋型:これは気滞血於のために経筋の栄養が悪くなり、運動制限を主とする。
運動制限が主であり、結帯動作や結髪動作がすべて制限をうける、長期化して肩部の筋肉の萎縮が起こるものもある。
  治療としては主として経絡の通りを改善、気血の運行を促す。電気針、お灸、吸い玉などを併用する。今までの治療経験は、発病したら一周間以内に鍼灸治療開始すると、1〜2月間治癒可能です、治療時期は早ければ早くほど、治愈時間がぜんぜん違います。7月17日に来た52歳男性は、左肩が痛くて運動制限され、上挙角度がただ90度ぐらい、夜間痛もひどいで、夜が眠れないです、当日電気針治療二十分後、上挙150度ぐらいなります、一週間治療して夜間痛が止めました、今は肩関節が運動制限がほとんどなくなりました、夜も楽々にねれました。
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19 うつ病により高い治療効果
2010年08月04日
 様々な原因で、特にストレスに深い関係で引き起こした頭痛、めまい、疲労感、気分が落ち込み、やる気が出ない、不眠、食欲不振、動悸、不安感、恐怖感などの症状が、景気不况に伴う年々増えています。日本では15人のうち1人がうつの体験があることが厚生労働省の調査結果が出ている。更に女性は男性より2倍高いと言われる。その原因ははっきり解明されないが、職場の人間関係、転勤、青春期、出産、更年期などが大きなきっかけになっていると思います。苦しい毎日を過ごして、仕事も家事もうまくできないから、大変だと思います。西洋医学では、抗欝剤、精神安定剤、眠剤、心理療法などで治療しております。
 中国医学では、うつ病は、気と血に深い関係があると考えます。五臓にいえば心、肝、脾、腎に関係がある。患者さんの症状および舌像、脈像の情報を統合して、弁証的に痰気鬱結、気虚痰結、心脾両虚、陰虚火旺四型に分類されます。
 1:痰気鬱結:実症で、主としては鬱状、気分が落ち込み、ため息、イライラ、話すのがおっくう、無理に考える、食欲がない、舌苔が白色で厚い。
 2:気虚痰結:虚症で、気虚のため、水湿が体内に停滞して痰に化し、清陽が頭部に昇らない、主としては鬱状、妄想する、表情呆滞、顔色が萎黄、軟便、舌体肥大、苔白膩。
 3:心脾両虚:虚症で、思慮過度、心労、労倦などは、心脾を損傷しやすい、そのため心を損傷して陰血を損耗すると心志を主れなくなり、または脾を損傷してから、気血の生成がわるくなると、心をうまく栄養できなくなり、そのため心神不安になり、動悸、不眠などが起こる。臨床では、心神不安、言語錯乱、悲しくて泣きたい、不眠、食欲不振、倦怠感。舌苔は白色。
 4:陰虚火旺:腎陰不足したため、水火のバランスが悪くなり、心火が亢進して、神明に影響すると、不眠、心煩などの症状が起こる。または腎虚による耳鳴り、健忘、寝汗などの症状も伴う。
 もちろんうつ病は、色々な症状があります、臨床で治療する時、患者の症状と検査の結果を統合して、弁証的に診断し治療する。あとは話し遣いも大切で、患者の苦しさをよく理解して、患者のストレスを解除するよう指導する。治療に関しては、症状によって関連する経絡に取穴し、臓器の機能を調節して治ります。
 うつ病では、鍼灸治療が良い効果あることが臨床でたくさんの病例が証明されてます、今では、60数人の治療経験で、90%以上の患者が元気になりました。特に副作用がないから、抗うつ薬ような副作用の心配がないです。
 20代の女性看護師は、職場で同僚との関係がうまくいかず、毎日悩んでいる、しばらくすると、頭痛、めまい、不眠、やる気が出ない、吐き気、生理痛、振るえなどの症状が出てきました、病院でうつ病と診断された、抗うつ病薬を飲み続けました、安定剤を点滴などの治療が1ヶ月以上しましたが、なかなか良くならないで、すごく苦しかった。担当医の紹介で鍼灸治療を受けました、痰気鬱結型を診断して治療を始まりました、3週間くらいで完治して職場に元気で戻りました。

 
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18 脱毛症による鍼灸治療
2010年08月03日
脱毛症とは、毛髪が拔け落ちる、数が少なくなる、あるいは短くなる現象を言うが、頭髪のみでなく、眉毛、ひげ、体毛、陰毛などの脱落も含む。臨床上、局部の皮膚は正常で、自覚症状がないまま毛髪が突然に脱落するのは、よくある病症である。原因は過度疲労、自律神経失調症、精神的なストレスなどによって起こると考えられている。
 東洋医学では、髪と腎とは密接な関係があり、また「血の余」とも言われて、血液との関係も密接です。原因および症状によって、四つに分類される。
 @「血熱による脱毛」
辛味が好きで、精神的刺激により心火が盛んになり、陰血が損耗し内風が生じる。
 A「於血によろ脱毛」
精神的刺激により気滞血於が生じたり、長患いにより血が停滞して血行が悪くなり、毛髪に栄養が行き届かなくなる。
 B「気血両虚による脱毛」
慢性疾患や重病などにより気血が虚し、毛髪がうまく栄養されなくなる。
 C「肝腎陰虚による脱毛」
肝腎陰虚により陰血が不足し、毛髪がうまく栄養されなくなる、または陰血が不足で、燥が生じ安く、これが血燥となることにより脱毛が起こることもある。
 分類@とAは実症でBとCは虚症である。治療としては、実症の場合は、涼血息風、活血化於を原則として治療し、虚症の場合は補益気血、滋肝補腎を原則として施術する。
 ある40代の女性は去年から円形脱毛した、育毛剤などの治療したがなかなか髪が出なかった、去年12月に来院しました、検査すると頭頂部、後頭部、側頭部、全部で5か所ありました、直径は2〜5cm、不眠症、多夢もあります、舌尖部が赤い、虚症と診断しました、1ヶ月間半の鍼灸治療で、完治しました。
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17 難病。慢性リウマチの痛みから解放
2010年07月29日
 慢性関節リウマチというのは、関節とその周囲軟部組織の疼痛を伴う、結合組織の炎症性疾患である。
 主な特徴として朝の手足のこわばり(朝の起床時に関節が痛んでこわばり、手指がはれぼったく動かしにくくなる)が見られる。
 肘,膝、手関節、足首に多発し、熱や痛みと共に関節が腫れるなどして次第に運動障害を伴うようになってくる。進行すると関節の骨と骨が愈着したり変形して動かせなくなる。
 検査では慢性リウマチ定型のX線像、凝集反応の陽性、血沈の亢進などの現象が現れます、原因は不明で免疫異常の関与が大きいのではと考えられている。
 東洋医学では、慢性リウマチは「痺症」に属している。症状によって「行痺」、「着痺」、「熱痺」で分類されます。原因は風、湿、寒の邪が合弁して経絡を冒していると考えられます。
 慢性関節リウマチは世界の難病で、特効の治療法はほとんど確立されておらず、普通は対症的に治療をするしかない。
 鍼灸では主として経絡がスムーズに流れるよう”通則不痛”を目的とした治療を行う。これにより、血液やリンパ液の循環が良くなり、腫脹が消退、痛みの軽減、強直と変性が抑制されるのである
  関節リウマチ診断された20年、腰痛、腰椎3,4番変形、両膝、両手首、足首腫脹変形で苦しんできた50代の女性は、2年前から針灸治療を受け、今では痛さは大変軽減、関節の腫れもなくなりました。
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16 素晴しい磁器
2010年07月27日

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15 驚異の効果
2010年07月25日
昨日は40代後半の男性頭痛患者が来ました、6年前から全頭痛で、気分も落ち込む、やる気が出ない、睡眠不良、病院でうつを診断され、毎日抗鬱剤を11錠飲まされている、毎日頭がすっきりしないて、ホームドクターを見て来ました。舌を見ると、舌尖部が赤い、舌面にたくさん紅点があります。心陰虚うつ型診断し、鍼灸治療20分しました、治療を終わりましたら、明日の予約が様子見ると言われた。今朝、患者から電話が来ました、”先生、今日もお願いします”と言われた、来たら:”先生、昨日治療受けてから、頭痛が大変良くなりました、睡眠も熟睡できました、ありがとう、これからもよろしくお願いします”と言われた。そんな早く良い効果出るのは私もびっくりしました、よかったです。
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名前:J・M
日付:20100802
昨年の12月から今年の3月まで劉先生から治療を受けました。お陰様であれから4ヶ月になりますが抗うつ剤なし。睡眠良し。元気良し。で毎日、仕事を頑張っています。休みの日は楽しく子どもと遊んでいます。劉先生に感謝・感謝です。今度、先生に会いに行こうかなあ。






14 中国の磁器
2010年07月25日

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13 8月号の雑誌HOに載りました
2010年07月24日

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12 今日の一日
2010年07月23日
今日は68歳の女性患者がきました。一ヶ月前から腰から右足にかけて痛くて痺れまして、右足が痛くて、歩けなかった、足は力が入れませんでした、特に朝を起きる時とても辛かった。二つの病院に診療に行きました、MIRとCTを検査しましたが、二つの病院が診断が違いました。一つは腰椎管狭窄症で、もう一つは腰椎すべり症を診断されました、鎮痛剤とリハビリを処方をされました、症状はぜんぜんかわらなかった、ホームドクターを見て鍼灸治療を頼まれました、私の検査で梨状筋症候群を診断し、電気針を治療しました。20分の治療は終わりましたら、スムーズに起きれました、本人は”足はとても軽くなりました、床に下りて歩けるしました、うれしいです。”と話しました。患者さんの笑顔を見て、私も大変喜びました。
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11 脳血管障害の鍼灸治療
2010年07月22日
  脳血管障害は、出血性病変と虚血性病変とに分けられる。出血性病変は、脳実質に出血して血腫をつくる出血と、くも膜下腔に出血するくも膜下出血がある。
  虚血性病変は脳血管の閉塞ないし狭窄により血流の停止、または減少をきたした状態で脳軟化を起こすものである。これには脳血栓と脳塞栓があります。
  脳出血は高血圧および脳動脈瘤破裂などによっておきるが、脳虚血は動脈硬化、リウマチ心弁膜症、あるいは外傷骨折などが原因となる場合が多い。
  症状としては突然に発症するのが特徴で、片側の上下肢の運動障害、知覚障害、および頭痛、めまい、視力障害、耳鳴りなどの随伴症状がある。
  発症の急性期は弛緩性麻痺が多いが、時間の経過と共に痙攣性麻痺になっていく。痙攣性が原因で上肢肘関節の屈曲、下肢の内反尖足、手指が不自由になるなどの病状が現れる。経過と共に患側肩関節亜脱臼状態、肩から手にかけての痛み、肩手症候群などの病状が出てくる。
  東洋医学では脳血管障害は脳中風に属する。原因と症状によって、1:肝陽上亢、2:気虚血滞、3:風痰阻絡に分類される。治療は、病症によって相関の経絡に取穴し、補虚寫実の手技で施術することで、痙性の軽減、疼痛の緩和、関節機能の回復などに役立つ。
  治療時期としては、脳出血性病状の場合は病状が安定した後。脳塞栓は発病してから早期に鍼灸治療を開始した方がよいと思います。
  50代後半の女性は今年5月の一日突然めまい、歩行のバランスが悪くなり、すぐ病院に検査にいきました、MIR検査で脳塞栓診断された。点滴、リハビリなどの治療がしました。塞栓がなくなりましたが、左半身の麻痺が残っている、なかなかよくならない、以前は鍼灸治療の体験があるから、私に相談電話が来ました、私は鍼灸治療を勧めしました、来院時、左手は握力非常に弱い、左足も力は右足より弱い、自然に歩行することができないから、杖を使っている、鍼灸、電気針を治療して2周間ほど左手足の力が80%以上に回復になり、今はもう正常になりました。実家でお母さんの畑仕事をやっていきました。
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10 財界さっぽろに記事
2010年07月21日

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9 中国の万里長城
2010年07月20日

中国の万里長城は秦朝から明朝まで造られた外敵を防御する最大軍事工事で、2000年以上の歴史が持ちます。東は遼寧省鴨緑江辺の虎山長城から西は甘肅省嘉峪関まで、全長7300kmで、高さは平均6-7m、寛は4-5mです。万里長城の長さ、面積、重さは世界中で人造工事の記録保有者で、1987年に世界文化遺産登録されました。中国では一番有名な観光名勝です。
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8 頚腕症候群に高い治療効果
2010年07月20日
パソコン業務の普及に伴い、肩や首の凝り、手、指のしびれといった症状が出る職業性の「頚腕症候群」が増えている。
 外科的に診断できる病気もあるが、X線やMIRの画像診断で、頚椎骨変形、椎間孔縮小などが見られることもあります。
 多くは炎症や神経の変性でもないので、身体疾患であるにも関わらず、客観的判断を出すのが難しいとされている。重度になると不眠、食欲不振など、自律神経失調症にも
似た症状を起こす怖い障害でもある。
  米国では大きな問題になっており、日本でも詳しいデータないが、発症者は10数万いるのではと見られているのだ。
  この「頚腕症候群」に有効な治療としては整形外科医も注目しているのが鍼灸治療である。
 頚部の過労、外傷、寒冷の刺激、頚部の変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群などによって頚部神経の圧迫と刺激で症状が起きる。進行すると筋力低下、筋萎縮、知覚障害をきたす事もあります。人間の自然治癒力はつよいので、鍼灸によっていろんな症状に対症することができるです。
 軽い症状が出た時点で、早期に治療を施すと早く治癒する可能性がある。実際、頚椎のヘルニアで手術しかないと診断された看護師が当院の鍼灸治療で手術をしなくてもいい状態まで回復になりました。
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7 頑固性の慢性頭痛に著しい効果
2010年07月16日
頭痛は頭部に局限する痛みの総称である。症状や原因によって、筋収縮性頭痛、偏頭痛などの機能性頭痛と、目、鼻、歯、脳腫瘍などの原因で引き起こる続発性頭痛に分類されます。
 筋収縮性頭痛は頭蓋部、頚項部筋の持続筋収縮によって、頭痛が引き起こす持続性、非拍動性の慢性頭痛で、しめつけられるような痛みで、頭重感、肩こり、眩暈感を伴うことが多いです。
  偏頭痛は頭蓋外血管拡張により頭痛が生ずる。拍動性、反復性の慢性頭痛で、疲労やストレスなどで誘発されやすく、めまい、嘔気などを伴うことが多い。血管圧迫により、一過性の頭痛が軽減あるいは、削失することがある。
  頭痛はCTやMIRなどで検査をしても、異常ははっきり見つからないので、鎮痛剤、安定剤を処方されて終わりという治療が普通です。
 実際は、筋収縮頭痛や偏頭痛などは、いずれも鍼灸の適応症で大変よい効果があります。特に頑固性の慢性頭痛に著しい効果があります。
 鍼灸治療は、弁証的に関連の経穴や反応点に針や灸をして自律神経系を調整し、血管運動を安定させて、筋の過緊張をゆるめ、局所の循環を改善し、病症を治します。
  40代後半の女性は慢性頭痛、めまい、肩こりで、内科、整体院などさまざまの治療がしましたが、症状がかるくなりませんでした、鍼灸治療で2週間くらいで完治しました。
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6 中国文化ー磁器
2010年07月16日

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5 パーキンソン病よい効果鍼灸治療
2010年07月15日
パーキンソン病は、中脳の黒質にあるメラニン細胞の変性萎縮と大脳基底核の病変により四肢振戦、筋硬直、寡動、姿勢調節障害を生ずる疾患である、中年以降に発症する。原因はまだ不明です。震顫、寡動、筋硬直が三大主症で、進行すると表情のかたい仮面様顔貌となり、起立時体が前に傾き腰の折れた前傾前曲姿勢となる、歩行は小刻みで歩幅が狭く、時に速度が増やし、前傾姿勢が強くなり突進現象を生ずる。
  パーキンソン病は難病で、西洋医学でも、東洋医学でも完治する方法がないのは現状です、ただ鍼灸治療で、四肢震顫を止め、筋肉で硬さの軽減、歩行姿勢の調節よくなるのが可能です。
  60歳の男性、去年12月にパーキンソン病を診断され、薬を飲み続くされましたが、症状がだんだんに悪くなり、両手が震顫で字も書かなくなりました。友人の紹介で6月26日に鍼灸治療を頼まれました、一週間の持続治療で四肢の震顫がとまりました、歩くも正常になりました。患者さんは:”鍼灸治療の効果が不思議です、早くわかったらよっかたのに”笑顔で言われた、本当に私もうれしかった。
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4 顔面神経麻痺の驚異的な鍼灸治療
2010年07月14日
神経麻痺とは主に神経の損傷、炎症、圧迫などによって引き起こされた神経伝導が絶えた状態をいう。
 種類を大別すると、脳や脊髄に何らかの病変があって起こる中枢性神経麻痺と、そこから出ている末梢神経に問題がある末梢神経麻痺に分けられる。
 こうした神経麻痺を引き起こす要因は実に様々で、外傷性、感染性、脳卒中、免疫性、腫瘍圧迫などが挙げられます。
 障害部位によって、周囲性顔面神経麻痺、脳卒中性半身不随、脊髄損傷による下肢の不自由など様々な症状が現れます。
 鍼灸治療が神経麻痺に効果あることは証明された事実。東洋医学理論では、針と灸の刺激によって人体経絡経気の巡りがスムーズになり、血液循環がよくなって人体の自然治癒力を高めると考えられている。
  顔面神経麻痺にも大変よい効果があります、発病後1週間以内に治療を行うと有効率は90%以上、1ヶ月以内だと70%以上になる、治療開始時間は早期であればあるほど治癒率は上がる。
 中枢神経麻痺にも、症状および機能の改善、回復、さらに筋肉萎縮の防止に役立つ。
  30代の男性が朝起きたら、左顔面は不自由になり、眼裂も広くなり、ベル麻痺が診断した、すぐ針治療を開始しました、10日間完治した。50代の女性は左顔面神経麻痺5年なりました、左顔面がいつもこり感じで、頬部も痙攣があります、いろいろな治療をしましたが、なかなかよい効果が出なっかた、病院先生の紹介で今年3月から鍼灸治療が始まりました、1週間持続治療したら、顔面痙攣が止まりました、眼裂も回復した、遠い地方からなので、今は週1回ペースで治療してます。
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3 耳鳴りの鍼灸治療
2010年07月14日
耳鳴りというのは、外界からの音刺激がないのに生ずる音感覚である。
 低音性耳鳴りは中耳疾患によるものが多いが、高音性のものは内耳性、中枢性の耳鳴りとされ、多くの場合は原因不明である。
 東洋医学では耳鳴りの症状によって実症性耳鳴りと虚症性に分類している。実症性耳鳴りは主として持続性の金属音を感じ、絶えず耳鳴りがある、圧迫感、口苦、便秘などの症状を伴う。
 虚症性耳鳴りは主として徐徐に耳鳴りとなっていく。その音は疲労時に増強され、ふさぐと軽減されるが、夜間時に増強される傾向がある。
  常にめまい、腰のだるさ、失眠などの症状を伴う。治療としては針、灸、電気針などによる治療法が高い評価を受けている。
  70代の男性は2ヶ月前から、左耳が持続性耳鳴りに発症した、病院で点滴などの治療がしましたが、なかなか耳鳴りが止まらなっかた、電気針治療で1週間で軽減して、3週間完治しました。
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2 腰痛症の鍼灸治療
2010年07月12日
腰痛と下肢痛は同時に現れることが多いため、腰腿痛と呼ばれている。
 痛みの主な原因としては、筋膜性、椎間関節性、変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、梨状筋症候群などが挙げられます。
  症状としては主として腰痛と、下肢の神経走行に沿って激痛や痺れ感が現れる。
  現在の整形外科では、レントゲンやMIRなどの検査で腰椎部に異常が確認されなっかた場合、単なる坐骨神経痛と診断され、牽引や低周波治療などの理学療法と痛みとめの薬で経過を観察するのが一般的だ。
  こうした筋筋膜性梨状筋症候群などの軟部組織損傷に対しては、鍼灸治療では90%以上の効果が上がっています。特に椎間板ヘルニアは腰痛と強い坐骨神経痛を起こすが早期に鍼灸治療を開始すると、手術せずに治癒に向かう可能性が高い。また、手術後の回復促進や疼痛の軽減にも効果が大きいです。
  30年間腰椎ヘルニアに苦しいできた50代の女性は、腰部の運動障害で歩行困難となり、6月から鍼灸治療が始まり、今は痛みがもうなくなりました。
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